あがり症の治療について

時間を掛けて治すのが基本

あがり症の治療は、症状が重い場合は、専門医にお願いする必要があります。

重度の場合は、心療の治療で実績のある医療機関で、一度診察を受ける事をお勧めします。 一方、症状が軽いのであれば、治療は自分で自宅で出来る場合が多いです。 主にメンタルケアの治療になりますが、書籍などを参考にして治療をすることができます。

但し、アガリ症と一括りにしても、実際の体に現れる症状は様々あります。 赤面やドモリ、そして、発汗と手足の震えなど様々です。

また、あがり症の方は、対人恐怖症や男性恐怖症など、ある特定のものに対する恐怖心を持っている場合があります。 そういった場合は、それに対応した治療を行う必要があります。

心のケアが必要

アガリ症は、心の問題です。

心に関する部分は、まだ医学で解明できていない部分が多いです。 そのため、短期間で劇的に症状が改善できるという方法はまずありません。

ほとんどの場合、時間を掛けてゆっくりと治療を行って行くことになります。 そのため、症状がなかなか改善しないと言って焦らないことが大切です。 あがり症は、数年単位でじっくりと治療を行った方が再発も防ぐ事ができ、しっかり治療を行えます。

あがり症の症状は大小はあれ、出ない人はまずいません。 だから、アガリの症状が出ても自分だけ特別だとは考えないことも大切です。

人前に出ることに慣れているアナウンサーでさえ、番組開始直前は緊張をするそうです。 現在、あがり症の症状に悩んでいる方は、軽度であれば正常な生体反応だという事も理解しておきましょう。